昭和電工は急反落、日立化買収報道で財務面への負担を懸念◇
昭和電工<4004.T>は急反落。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「日立製作所は25日、グループの中核子会社である化学大手、日立化成の売却を巡り、総合化学メーカーの昭和電工に買収の優先交渉権を与えることを決めた」と報じられており、買収額が9000億円規模になる可能性があるとされていることから、財務面への負担を懸念した売りが出ているようだ。なお、昭和電工は記事に対して、「当社が発表したものではない。企業価値向上を目的に日立化成の株式取得を含めさまざまな検討をしているが、現時点で決定した事実はない」とコメントしている。
一方、昭和電工グループの中核商社である昭光通商<8090.T>は大幅続伸している。日立化成<4217.T>がグループに加われば取引量の拡大が期待でき、業績へもプラスに働くとの思惑が強まっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
一方、昭和電工グループの中核商社である昭光通商<8090.T>は大幅続伸している。日立化成<4217.T>がグループに加われば取引量の拡大が期待でき、業績へもプラスに働くとの思惑が強まっているようだ。
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出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4004
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4,073.0
(01/24)
|
+14.0
(+0.34%)
|
4217
|
4,625.0
(06/18)
|
+5.0
(+0.10%)
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8090
|
794.0
(07/20)
|
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