C&GSYSが続伸、第3四半期69%営業増益と20万株を上限とする自社株買いを好感
C&Gシステムズ<6633.T>が続伸している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高31億8700万円(前年同期比6.3%増)、営業利益2億6000万円(同68.7%増)、純利益1億5400万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。
CAD/CAMシステム事業で、消費税増税前の駆け込み需要があったほか、高い保守更新率を維持した保守売り上げが堅調に推移し業績を牽引。また、6月末に採択された政府補助金関連の案件に対する販売に注力したことも寄与した。
なお、19年12月期通期業績予想は、売上高42億9400万円(前期比5.6%増)、営業利益3億400万円(同32.4%増)、純利益1億8500万円(同53.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を20万株(発行済み株数の2.04%)、または1億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は11月15日から20年3月20日までで、一株当たりの株主価値及び資本収益性の向上、更に経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするのが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
CAD/CAMシステム事業で、消費税増税前の駆け込み需要があったほか、高い保守更新率を維持した保守売り上げが堅調に推移し業績を牽引。また、6月末に採択された政府補助金関連の案件に対する販売に注力したことも寄与した。
なお、19年12月期通期業績予想は、売上高42億9400万円(前期比5.6%増)、営業利益3億400万円(同32.4%増)、純利益1億8500万円(同53.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を20万株(発行済み株数の2.04%)、または1億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は11月15日から20年3月20日までで、一株当たりの株主価値及び資本収益性の向上、更に経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするのが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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