ランドコンピュータ<3924>は11日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比13.2%増の41.97億円、営業利益が同19.5%増の2.32億円、経常利益が同26.0%増の2.43億円、四半期純利益が同29.4%増の1.61億円となった。第2四半期累計期間において過去最高売上となった。
システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比12.4%増の28.66億円となった。ネットバンクを中心とした銀行向け開発案件及び信託銀行向け開発案件の受注拡大、保険分野での新規案件参画による受注増加、流通分野における制度対応に伴う百貨店向け開発案件の受注拡大、公共分野における開発案件の受注増加等がみられた。
インフラソリューション・サービスの売上高は前年同期比19.9%増の6.75億円となった。
引き続き保険・証券分野及び公共・文教分野のネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が堅調に推移したこと、及び中部・九州エリアの営業所新設による新規受注獲得等があった。
パッケージベースSI・サービスの売上高は前年同期比10.1%増の6.55億円となった。会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の受注が増加し、また同社におけるクラウドコンピューティングサービスの中心であるSalesforce関連において、前年度の大型開発案件の収束があったが新規案件の受注獲得に注力した。
2020年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.1%増の85.50億円、営業利益が同4.1%増の6.09億円、経常利益が同5.9%増の6.20億円、当期純利益が同5.7%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。
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システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比12.4%増の28.66億円となった。ネットバンクを中心とした銀行向け開発案件及び信託銀行向け開発案件の受注拡大、保険分野での新規案件参画による受注増加、流通分野における制度対応に伴う百貨店向け開発案件の受注拡大、公共分野における開発案件の受注増加等がみられた。
インフラソリューション・サービスの売上高は前年同期比19.9%増の6.75億円となった。
引き続き保険・証券分野及び公共・文教分野のネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が堅調に推移したこと、及び中部・九州エリアの営業所新設による新規受注獲得等があった。
パッケージベースSI・サービスの売上高は前年同期比10.1%増の6.55億円となった。会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の受注が増加し、また同社におけるクラウドコンピューティングサービスの中心であるSalesforce関連において、前年度の大型開発案件の収束があったが新規案件の受注獲得に注力した。
2020年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.1%増の85.50億円、営業利益が同4.1%増の6.09億円、経常利益が同5.9%増の6.20億円、当期純利益が同5.7%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。
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