エンジャパンが年初来高値更新、4~9月期営業減益もコンセンサス上回る
エン・ジャパン<4849.T>は急反発、一時10.6%高の5490円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新した。13日取引終了後、19年4~9月期連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.0%増の282億400万円、営業利益が同7.4%減の62億円と増収減益だった。ただ、コンセンサスの営業利益55億円を1割強上回っており、これがポジティブサプライズとなった。
人材紹介が好調だったほか、「エン派遣」「エンバイト」ともに顧客である大手派遣会社の出稿が引き続き増加したことに伴う単価の上昇が業績に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
人材紹介が好調だったほか、「エン派遣」「エンバイト」ともに顧客である大手派遣会社の出稿が引き続き増加したことに伴う単価の上昇が業績に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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