イメージワン<2667>は12日、2019年9月期決算を発表した。売上高が前期比13.7%増の18.79億円、営業損失が0.43億円(前期は0.40億円の利益)、経常利益が6.92億円(同0.16億円の利益)、当期純利益が2.43億円(同0.08億円の利益)となった。
ヘルスケアソリューション事業の売上高は前期比16.6%減の12.83億円、セグメント利益は同14.3%減の1.89億円となった。VNA(Vender Neutral Archive)での市場は拡大しており、これまで取り組んできた営業強化策により製品認知度も浸透しつつあるが、主力製品である医療画像システム製品の普及率が高いため、減収減益となった。なお、新規参入したクラウド型電子カルテ「i・HIS」は、引合い、受注件数も増加し売上計上もした。また、2020年4月の医療法改正を踏まえニーズが急速に高まっている線量管理システム「onti」は、特に核医学検査分野での機能を有する唯一のシステムであり市場で高い評価を得ており、国立研究開発法人等からの受注に繋げている。
地球環境ソリューション事業の売上高は前期比420.5%増の5.95億円、営業利益は同278.2%増の0.36億円となった。スイスのPix4D製三次元画像処理およびオルソモザイク作成ソフトウェアPix4Dmapperは、引き続き増収基調となっている。再生可能エネルギー分野では、未着工および稼働済み太陽光発電所(セカンダリー)の取得・売却、また当第3四半期会計期間より稼働済み太陽光発電所の売電収入が計上され、今後も継続して安定的な収益が見込める状況となっている。
2020年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比38.3%増の26.00億円、営業利益が3.90億円、経常利益が同48.0%減の3.60億円、当期純利益が同23.4%増の3.00億円を見込んでいる。
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ヘルスケアソリューション事業の売上高は前期比16.6%減の12.83億円、セグメント利益は同14.3%減の1.89億円となった。VNA(Vender Neutral Archive)での市場は拡大しており、これまで取り組んできた営業強化策により製品認知度も浸透しつつあるが、主力製品である医療画像システム製品の普及率が高いため、減収減益となった。なお、新規参入したクラウド型電子カルテ「i・HIS」は、引合い、受注件数も増加し売上計上もした。また、2020年4月の医療法改正を踏まえニーズが急速に高まっている線量管理システム「onti」は、特に核医学検査分野での機能を有する唯一のシステムであり市場で高い評価を得ており、国立研究開発法人等からの受注に繋げている。
地球環境ソリューション事業の売上高は前期比420.5%増の5.95億円、営業利益は同278.2%増の0.36億円となった。スイスのPix4D製三次元画像処理およびオルソモザイク作成ソフトウェアPix4Dmapperは、引き続き増収基調となっている。再生可能エネルギー分野では、未着工および稼働済み太陽光発電所(セカンダリー)の取得・売却、また当第3四半期会計期間より稼働済み太陽光発電所の売電収入が計上され、今後も継続して安定的な収益が見込める状況となっている。
2020年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比38.3%増の26.00億円、営業利益が3.90億円、経常利益が同48.0%減の3.60億円、当期純利益が同23.4%増の3.00億円を見込んでいる。
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