アイ・テック <9964> [JQ] が11月12日午前(11:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比32.7%増の31.7億円に拡大し、従来の23.6%減益予想から一転して増益で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の38.8億円→50億円(前期は45.8億円)に28.9%上方修正し、一転して9.1%増益を見込み、一気に3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.6%減の18.3億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比54.5%増の18.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.6%→7.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間におきましては、鋼材の販売・加工事業については、鋼材市況はピークを過ぎ、若干下降傾向となっておりますが、売上高・営業利益共に概ね想定内で推移しております。鉄骨工事請負事業については、昨年度より着工しておりましたオリンピック・パラリンピック関連投資やその他首都圏の再開発物件等の各種物件が完成時期を迎えており、当初はプレスコラム・外法Hの納期遅延問題やハイテンションボルトの調達問題等、紆余曲折あったものの、大きな問題となる事もなく、工事は堅調に進捗し、付帯工事や追加工事においても着実な施行等から、売上高、営業利益共に前回予想値を上回りました。なお、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、営業利益の増加によるものであります。また、通期の業績予想につきましても、第2四半期累計期間の業績を踏まえて修正いたします。なお、鋼材の加工販売事業・鉄骨工事請負事業共に概ね堅調に推移するものと予想されるものの、鋼材市況の変調も懸念されており、動向を注意深く見守って参ります。(注) 上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の38.8億円→50億円(前期は45.8億円)に28.9%上方修正し、一転して9.1%増益を見込み、一気に3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.6%減の18.3億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比54.5%増の18.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.6%→7.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間におきましては、鋼材の販売・加工事業については、鋼材市況はピークを過ぎ、若干下降傾向となっておりますが、売上高・営業利益共に概ね想定内で推移しております。鉄骨工事請負事業については、昨年度より着工しておりましたオリンピック・パラリンピック関連投資やその他首都圏の再開発物件等の各種物件が完成時期を迎えており、当初はプレスコラム・外法Hの納期遅延問題やハイテンションボルトの調達問題等、紆余曲折あったものの、大きな問題となる事もなく、工事は堅調に進捗し、付帯工事や追加工事においても着実な施行等から、売上高、営業利益共に前回予想値を上回りました。なお、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、営業利益の増加によるものであります。また、通期の業績予想につきましても、第2四半期累計期間の業績を踏まえて修正いたします。なお、鋼材の加工販売事業・鉄骨工事請負事業共に概ね堅調に推移するものと予想されるものの、鋼材市況の変調も懸念されており、動向を注意深く見守って参ります。(注) 上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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