アルフレッサ、上期経常が12％増益で着地・7-9月期も31％増益

　アルフレッサ　ホールディングス <2784> が11月6日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.5％増の271億円に伸び、通期計画の556億円に対する進捗率は5年平均の38.8％を上回る48.9％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.6％減の284億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.3％増の155億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.5％→2.0％に改善した。

株探ニュース