今夜の注目材料は
弱持合いの展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
11/1(金)
16:30 スイス10月消費者物価指数
16:30 スイス9月小売売上高
17:30 スイス10月SVME購買部協会景気指数
18:00 ノルウェー10月失業率
18:30☆英10月製造業PMI
21:30☆米10月非農業部門雇用者数
21:30☆米10月失業率
21:30☆米10月平均時給
22:30 カプラン米ダラス連銀総裁講演
22:45 米10月製造業PMI・改定値
23:00☆米10月ISM製造業景況指数
23:00 米9月建設支出
26:00 クラリダFRB副議長講演
26:00 クオールズFRB副議長講演
26:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
27:30 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
-----☆ムーディーズが南ア格付けを発表
※☆は特に注目の材料
ドル/円は米雇用統計を前に大きく反落しており、今夜の10月雇用統計が続落材料になるのか反発材料になるのか気になるところです。米大手自動車メーカーGMの長期ストライキの影響で非農業部門雇用者数は8.5万人の増加に留まる見通しです。ストライキという特殊要因で期待値のハードルが下がっているだけに、思わぬ上ブレ(ポジティブサプライズ)も期待できそうな反面、低いハードルすら超えられなかった場合の失望もそれなりに大きなものになりそうで不安が残ります。そして、今夜は雇用統計の後に発表される米10月ISM製造業景況指数の結果にも注目が集まっています。