大伸化学がS高カイ気配、原料費下振れで20年3月期営業利益予想を上方修正
大伸化学<4629.T>がストップ高の1513円水準でカイ気配となっている。前週末25日の取引終了後、20年3月期の単独業績予想について、営業利益を10億2000万円から14億4200万円(前期比47.3%増)へ、純利益を6億9700万円から10億1200万円(同41.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、営業日の減少などから製品出荷数量が減少したことや、国内の原油・ナフサ市況が前年に比べて低水準で推移し販売単価が下落したため、売上高は300億円から294億7100万円(同0.4%減)へ下方修正したが、効率的な原材料購入の推進や、一部主要原料費の下振れにより利益が計画を上回ったことから、通期予想も上方修正したという。
出所:MINKABU PRESS
上期において、営業日の減少などから製品出荷数量が減少したことや、国内の原油・ナフサ市況が前年に比べて低水準で推移し販売単価が下落したため、売上高は300億円から294億7100万円(同0.4%減)へ下方修正したが、効率的な原材料購入の推進や、一部主要原料費の下振れにより利益が計画を上回ったことから、通期予想も上方修正したという。
出所:MINKABU PRESS
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