昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。英議会が欧州連合(EU)離脱協定関連法案を3日間で迅速審議するための議事進行動議を否決した事で一時108.40円台に小緩んだ。なお、迅速審議の否決により、ジョンソン英首相が目指す10月31日のEU離脱は絶望的となり、3度目の離脱延期が濃厚となった。英政府も短期の離脱延期を排除しない方針を表明しており、10月31日に「合意なき離脱」が実現する可能性は現時点で極めて低い。したがって、この問題がドル/円相場に及ぼす影響は小さいと考えられる。本日も決め手のないまま108円台半ばを中心にもみ合う展開となりそうだ。
最新人気記事
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 18:40
-
今日 18:40
-
今日 18:40
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /