高砂熱が年初来高値更新、好採算のリニューアル工事増え上期営業利益は計画上回る
高砂熱学工業<1969.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。前週末18日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が43億円から75億円(前年同期比27.1%増)へ、純利益が31億円から58億円(同44.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は1480億円から1453億円(同5.6%増)とほぼ計画に沿った形で着地したものの、首都圏の大型再開発工事が順調に進捗したことに加えて、リニューアル工事の増加に伴い売上総利益率が上昇したことが利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1480億円から1453億円(同5.6%増)とほぼ計画に沿った形で着地したものの、首都圏の大型再開発工事が順調に進捗したことに加えて、リニューアル工事の増加に伴い売上総利益率が上昇したことが利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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