<動意株・18日>(大引け)=メディア工房、Gunosy、Mipoxなど
メディア工房<3815.T>=後場物色人気でストップ高。同社はきょう午前11時40分頃に、中国の情報テクノロジー会社であるチェンザオ(北京市)と同国での心理相談に関するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の展開で業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。メディア工房はチェンザオに対し、自社が持つ心理相談に関するAPIの使用ライセンスを付与することで、同国内で自社のプロモーションが反映された新たなコンテンツを展開する計画。同社は配信に関わる技術的サポートの提供を行い、早期配信に向けた活動に努めるとしている。
Gunosy<6047.T>=底値離脱鮮明。17日の取引終了後、インターネットテレビ局「AbemaTV」とパートナーシップを締結し、10月21日から情報キュレーションアプリ「グノシー」でコンテンツの一部を配信開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回のパートナーシップ締結は、「グノシー」におけるライブ動画コンテンツの拡充を図るのが狙い。「AbemaTV」のダイジェストや見どころなどの番組コンテンツの一部を「グノシー」で配信するほか、「グノシー」内での「AbemaTV」番組表掲載や、「グノシー」にとどまることなくニュース配信アプリ「ニュースパス」や、女性向け情報アプリ「LUCRA(ルクラ)」内での配信などを順次行うとしている。
Mipox<5381.T>=400円台乗せうかがう。一時5.6%高となる394円まで買われ上げ足を速めている。同社は半導体ウエハーなど微細表面加工の液体研磨剤を手掛けている。次世代パワー半導体が、データセンターや電気自動車(EV)、5G基地局向けで需要拡大が見込まれるなか、受託研磨で高い技術力を持つ同社の収益機会が高まっている。足もとの業績は低調ながら底入れの兆しをみせており、株価は来期の業績回復に期待した買いが継続している。
佐鳥電機<7420.T>=5日続伸と戻り足を強める。きょうはマドを開けて買われ880円台まで上値を伸ばしてきた。同社は半導体製造装置用の制御機器などを扱う専門商社でルネサス製品を主力としている。ここ半導体業界の収益回復が観測されるなか、同社のような半導体商社にも物色の矛先が向いている。配当利回り4.3%強と高く、PBR0.5倍前後と解散価値の半値水準に放置されていることで指標面からの水準訂正余地も意識されている。
キャリアインデックス<6538.T>=ストップ高。同社は17日取引終了後に、リブセンス<6054.T>から「DOOR 賃貸事業」を譲り受け、新たな事業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。譲り受ける事業は、リブセンスが2010年から運営を始めた成功報酬型の賃貸情報サイトで、複数の不動産会社や不動産ポータルサイトから提供を受けた賃貸物件情報をユーザーとマッチングし、送客するサービス。事業譲受日は12月1日を予定し、譲受価額は17億5000万円だとしている。なお、リブセンスは同日、19年12月期第4四半期に事業譲渡益17億5000万円を特別利益として計上する見込みと発表しており、同社株も買われている。
中村超硬<6166.T>=ストップ高。同社は17日取引終了後、科学技術振興機構(JST)の委託を受け取り組んできた開発課題「ゼオライトナノ粒子の製造技術の確立」がJSTから成功と認定されたことを発表。ゼオライトナノ粒子の早期事業化を目指す方針で、これを材料視する買いが集中している。同社の株価は6月26日に723円の戻り高値をつけてからは一貫して下げ続け、前日には317円の年初来安値をつけていたこともあって、値ごろ感も働いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
Gunosy<6047.T>=底値離脱鮮明。17日の取引終了後、インターネットテレビ局「AbemaTV」とパートナーシップを締結し、10月21日から情報キュレーションアプリ「グノシー」でコンテンツの一部を配信開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回のパートナーシップ締結は、「グノシー」におけるライブ動画コンテンツの拡充を図るのが狙い。「AbemaTV」のダイジェストや見どころなどの番組コンテンツの一部を「グノシー」で配信するほか、「グノシー」内での「AbemaTV」番組表掲載や、「グノシー」にとどまることなくニュース配信アプリ「ニュースパス」や、女性向け情報アプリ「LUCRA(ルクラ)」内での配信などを順次行うとしている。
Mipox<5381.T>=400円台乗せうかがう。一時5.6%高となる394円まで買われ上げ足を速めている。同社は半導体ウエハーなど微細表面加工の液体研磨剤を手掛けている。次世代パワー半導体が、データセンターや電気自動車(EV)、5G基地局向けで需要拡大が見込まれるなか、受託研磨で高い技術力を持つ同社の収益機会が高まっている。足もとの業績は低調ながら底入れの兆しをみせており、株価は来期の業績回復に期待した買いが継続している。
佐鳥電機<7420.T>=5日続伸と戻り足を強める。きょうはマドを開けて買われ880円台まで上値を伸ばしてきた。同社は半導体製造装置用の制御機器などを扱う専門商社でルネサス製品を主力としている。ここ半導体業界の収益回復が観測されるなか、同社のような半導体商社にも物色の矛先が向いている。配当利回り4.3%強と高く、PBR0.5倍前後と解散価値の半値水準に放置されていることで指標面からの水準訂正余地も意識されている。
キャリアインデックス<6538.T>=ストップ高。同社は17日取引終了後に、リブセンス<6054.T>から「DOOR 賃貸事業」を譲り受け、新たな事業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。譲り受ける事業は、リブセンスが2010年から運営を始めた成功報酬型の賃貸情報サイトで、複数の不動産会社や不動産ポータルサイトから提供を受けた賃貸物件情報をユーザーとマッチングし、送客するサービス。事業譲受日は12月1日を予定し、譲受価額は17億5000万円だとしている。なお、リブセンスは同日、19年12月期第4四半期に事業譲渡益17億5000万円を特別利益として計上する見込みと発表しており、同社株も買われている。
中村超硬<6166.T>=ストップ高。同社は17日取引終了後、科学技術振興機構(JST)の委託を受け取り組んできた開発課題「ゼオライトナノ粒子の製造技術の確立」がJSTから成功と認定されたことを発表。ゼオライトナノ粒子の早期事業化を目指す方針で、これを材料視する買いが集中している。同社の株価は6月26日に723円の戻り高値をつけてからは一貫して下げ続け、前日には317円の年初来安値をつけていたこともあって、値ごろ感も働いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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