■業績動向
1. 2019年12月期第2四半期累計業績の概要
ワールドホールディングス<2429>の2019年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比3.8%増の66,827百万円、営業利益が同26.2%増の2,529百万円、経常利益が同26.4%増の2,529百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同56.2%増の1,685百万円と増収増益決算となり、いずれも期初会社計画を上回った。
事業セグメント別で見ると、売上高については不動産ビジネスを除くすべての事業セグメントで増収となった。また、期初計画比では人材・教育ビジネスのみ未達となったが、これはスマートフォン、半導体業界における生産調整の影響等による。一方、利益面では人材・教育ビジネスと情報通信ビジネスが前年同期比で減益となったものの、不動産ビジネス、その他の増益でカバーした。期初計画比ではすべての事業セグメントが上回ったが、特に、不動産ビジネスの上振れが目立った。これは戦略的に一部物件の引渡時期を前倒ししたことが主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
1. 2019年12月期第2四半期累計業績の概要
ワールドホールディングス<2429>の2019年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比3.8%増の66,827百万円、営業利益が同26.2%増の2,529百万円、経常利益が同26.4%増の2,529百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同56.2%増の1,685百万円と増収増益決算となり、いずれも期初会社計画を上回った。
事業セグメント別で見ると、売上高については不動産ビジネスを除くすべての事業セグメントで増収となった。また、期初計画比では人材・教育ビジネスのみ未達となったが、これはスマートフォン、半導体業界における生産調整の影響等による。一方、利益面では人材・教育ビジネスと情報通信ビジネスが前年同期比で減益となったものの、不動産ビジネス、その他の増益でカバーした。期初計画比ではすべての事業セグメントが上回ったが、特に、不動産ビジネスの上振れが目立った。これは戦略的に一部物件の引渡時期を前倒ししたことが主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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