107.70円をブレイクできるか
また、トランプ大統領がISMの結果を追随するようにFRBに対してツイッターで連続利下げを要求していることも利下げ期待を後押ししています。これで催促相場が始まり、マーケットが今月の利下げ確率をある程度まで織り込んでしまうと、FRBとして本意ではないにしても利下げせざるを得ないといった展開もありそうです。テクニカル面では前日一目均衡表転換線や21日移動平均線の差し掛かる107.70円付近で反発しており、短期的には同水準を明確に下方へブレイクできるかどうか確認してみたいです。