ダイサンが反落、第1四半期は営業赤字幅が拡大
ダイサン<4750.T>が反落している。8月30日の取引終了後に発表した第1四半期(4月21日~7月20日)連結決算が売上高23億1600万円、営業損益5400万円の赤字、最終損益7900万円の赤字となり、今期から連結決算に移行したため前年同期との比較はないが、前年同期の単独決算(営業損益1400万円の赤字)との比較で赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
自然災害に対する復旧工事のほか、消費増税を見越した駆け込み需要の影響などで主力の施工サービスが堅調だったほか、製商品販売事業も伸長し売上高は実質増収となったが、5月にシンガポールのミラドール・ビルディング・コントラクター社を買収した際のアドバイザリー費用の計上や、海外事業で大型のプロジェクトがなかったことなどが響いた。
なお、20年4月期通期業績予想は、売上高96億円、営業利益7億円、最終利益4億7000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
自然災害に対する復旧工事のほか、消費増税を見越した駆け込み需要の影響などで主力の施工サービスが堅調だったほか、製商品販売事業も伸長し売上高は実質増収となったが、5月にシンガポールのミラドール・ビルディング・コントラクター社を買収した際のアドバイザリー費用の計上や、海外事業で大型のプロジェクトがなかったことなどが響いた。
なお、20年4月期通期業績予想は、売上高96億円、営業利益7億円、最終利益4億7000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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