【買い】リクルートホールディングス(6098)長期的な株価下落の始まりか？！=フェアトレード田村祐一

■注目銘柄：【買い】リクルートホールディングス(6098)

■注目理由
もともと長期的に株価の下落が続いていたことに加え、就活での個人の内定辞退率予測データの販売を行ったことが問題となり、株価保有の危険性が高まりました。それを受け、3メガをはじめとした13社が一斉に売却を行い、現在下落しています。一時は前日比８％安を記録するなど株価が急落しています。

■テクニカル分析
8月後半からデッドクロスを形成し下落トレンドが続いており、前日の急落を受け、しばらくはこのトレンドが続くことが想定されます。

■事業概要
販促・求人情報サービス大手。転職サイトや就活支援サイトの運営を手掛けています。時価総額約53,490億円。 PBR約5倍。

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上収益5944億9百万円(前年同期比+5.1%)、営業利益712億33百万円(同+5%)、純利益593億11百万円(同+25.2%)となっています。