昨日のドル/円は、終値ベースで約0.4%下落。米長期金利の低下に連れて一時106.10円台に弱含んだ。明確な手掛りがあった訳ではなく、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が23日の講演でハト派発言を行うとの見方が米長期金利とドルを押し下げた模様。ただ、市場の期待(年内にあと2回の25bp利下げ)にパウエル議長がコミットする公算は小さいとの見方も少なくない。いずれにせよ、23日のジャクソン・ホールでの講演待ちという事になりそうで、ドル/円は106円台でもみ合う展開が見込まれる。なお、本日は7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表される他、ワシントンで日米閣僚級貿易協議が行われる。
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