田谷、上期経常を赤字拡大に下方修正、通期も減額

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最新投稿日時:2019/08/20 10:00 - 「田谷、上期経常を赤字拡大に下方修正、通期も減額」(株探)

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田谷、上期経常を赤字拡大に下方修正、通期も減額

配信元:株探
投稿:2019/08/20 10:00
 田谷 <4679> が8月20日午前(10:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)を従来予想の1700万円の赤字→1億4600万円の赤字(前年同期は5800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
 上期赤字拡大に伴い、通期の経常利益も従来予想の6800万円→1100万円(前期は1000万円)に83.8%下方修正し、増益率が6.8倍→10.0%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の最終損益は従来予想のトントン→1億4600万円の黒字(前期は4100万円の赤字)に上方修正した。

 同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期累計期間におきましては、個人消費は節約志向が依然として根強く、労働需給逼迫による美容師獲得難もあり、美容業界は厳しい状況が続いております。 当社といたしましては、「Always Smile」をスローガンに、美容師の「優れた技術と優れたサービス」のより一層の充実を図ることで、多くの方々が“笑顔”になっていただけるように、全社を挙げて取り組んでまいりました。 これにより、第2四半期累計期間では、客単価は増加見込みでありますが、天候不順の影響や新規客の減少等で入客数が低調に推移し、売上高が前回予想を下回る見通しとなりました。 利益面につきましては、労務費や地代家賃の低減、さらに美容材料使用量の厳正化に努めるものの、売上減少分を補えず、営業利益および経常利益は前回予想を下回る見通しとなりましたが、当社店舗の賃貸借契約解約に伴う閉店退去補填金を特別利益に計上することとしたため、四半期純利益は前回予想を上回る見通しとなりました。 通期予想につきましては、これまでのお客様に対する営業施策の更なる強化はもとより、(1)人材基盤の強化(2)ブランディングの強化(3)成長施策の3つの柱を軸に推し進めてまいりますが、第2四半期累計期間の業績予想の修正を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益を修正いたしました。  (注)業績予想につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、これら予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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