株価反転期待
マテリアルソリューション事業では、原材料高騰によるコストアップ分の株価転嫁が成功。インテリア事業では、グループ製品の掲載点数が増加が奏功し、20.3期1Q終了地点での営業利益進捗率は通期会社計画比で40%を超過。業績は好調と言えます。
中国市場の調整でアドバンストテクノロジー事業が苦戦傾向となっていることに対し、一部で、その他好調でカバー可能、中長期では金属調加飾フィルムの車外装部への採用拡大に期待できるとの見方も浮上。
PER5倍台、PBR0.6倍割れ、配当利回り4%超えと、バリュエーションにも魅力があるため、株価反転の動きを期待します。