シークス、今期経常を一転22％減益に下方修正

　シークス <7613> が8月9日後場(14:30)に決算を発表。19年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比30.3％減の32億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の92億円→68億円(前期は87.1億円)に26.1％下方修正し、一転して22.0％減益見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比12.7％減の35.9億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比22.3％減の16億円に減り、売上営業利益率は前年同期の3.3％→2.8％に悪化した。

株探ニュース