PSSが続急伸、19年6月期業績が上振れし一転営業黒字で着地
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が続急伸している。8日の取引終了後、集計中の19年6月期連結業績について、売上高が43億円から43億8100万円(前の期比20.3%増)へ、営業損益が2億5000万円の赤字から1億6200万円の黒字(前の期3億8500万円の赤字)へ、最終損益が3億円の赤字から1億2800万円の黒字(同4億5700万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、赤字予想から一転して営業黒字となったことが好感されている。
仏エリテック社向けOEM供給製品の全自動遺伝子診断装置の販売や、バイオ関連業界の大手企業とのOEM供給契約に基づくDNA自動抽出装置などの販売が好調に推移したことが要因という。また、経費削減努力で研究開発費やその他費用の削減に努めたことも寄与した。
出所:minkabuPRESS
仏エリテック社向けOEM供給製品の全自動遺伝子診断装置の販売や、バイオ関連業界の大手企業とのOEM供給契約に基づくDNA自動抽出装置などの販売が好調に推移したことが要因という。また、経費削減努力で研究開発費やその他費用の削減に努めたことも寄与した。
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