約2ヶ月ぶりの安値。今後の展開は?
134円98銭安の2万0585円31銭で終了しました。
米中貿易問題の対立激化の懸念から
寄り付きは大きく下げて始まりましたが、
後場は円高ドル安の進行が落ち着いたこともあり、
買い戻しが入りました。
日中の値幅が497円と今年最大幅となり、
一時は2万円も近づきつつありましたが、
前日比134円98銭安で終了しています。
ここ数日の大きな下落を受けて、6日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、残念ながら後場の反発も及びませんでした。
さて、8月7日(水)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、引き続き【大幅高になる】と予想します。
6日の後場に買い戻しが入ったように、
寄り付きからは上昇した流れで、
6日は買い優勢で展開することが期待されます。
東証1部の値下がり数は約1300弱と6割となっていますが、
3割強は値上がりしており、今後に期待ができそうです。
この数日に大きく値を下げていますが、
為替市場も落ち着いたこともあり、「大幅高になる」と判断します。