IPSは5日ぶり反発、19年6月期営業利益は計画下振れも悪材料出尽くし感
アイ・ピー・エス<4335.T>は5日の取引終了後、集計中の19年6月期連結業績について、営業利益が1億4000万円から1億2300万円(前の期比75.7%増)へ、純利益が9500万円から9000万円(同95.7%増)へ下振れて着地したようだと発表。これを受けて朝方は安く始まったものの、悪材料出尽くし感からその後プラスに転じている。
新規案件の獲得に伴うライセンス販売が好調に推移したことや、既存顧客の追加開発案件の売り上げ増などで、売上高は20億円から25億9600万円(同26.9%増)へ上振れたが、中途採用増強に伴う採用費の増加などで利益は計画を下回った。
同時に、従来5円を予定していた期末一括配当を10円にするとあわせて発表した。前の期実績に対しては5円の増配となる。
出所:minkabuPRESS
新規案件の獲得に伴うライセンス販売が好調に推移したことや、既存顧客の追加開発案件の売り上げ増などで、売上高は20億円から25億9600万円(同26.9%増)へ上振れたが、中途採用増強に伴う採用費の増加などで利益は計画を下回った。
同時に、従来5円を予定していた期末一括配当を10円にするとあわせて発表した。前の期実績に対しては5円の増配となる。
出所:minkabuPRESS
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