■注目銘柄:【売り】ソニー(6758)
7月31日は前日比311円高の6170円で終了。前日比+5.3%と上昇して終了しました。
7月30日に発表した、第1四半期決済発表にて、1.4%の減収となったものの、
営業利益は18.4%の増益となり、大幅に反発しました。
さて、8月1日はどのように動くのでしょうか?
私は、下落すると判断しています。
7月31日には、窓を開けての大幅上昇となっており6000円の節目を越えてきました。
しかしながら、まだ売り圧力があるのではないかと考えています。
短期的な反発局面は、売りの絶好の機会であると判断しています。
■テクニカル分析
7月31日は大幅上昇し、25日移動平均線から上方への乖離幅が拡大。一旦調整すると判断しました。
■事業概要
音楽・映像機器の世界大手メーカー。金融・ゲームなども注力。時価総額約7.8兆円。PER約15倍 PBR約2倍
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、売上高及び営業収入8兆6656億87百万円(前年同期比+1.4%)、営業利益8942億35百万円(同+21.7%)、純利益9162億71百万円(同+86.7%)となっている。