「ベトナム関連」が7位に上昇、米中貿易摩擦先行き不透明化で存在感増す<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 5G
3 人工知能
4 半導体製造装置
5 eスポーツ
6 TOPIXコア30
7 ベトナム関連
8 サイバーセキュリティ
9 キャッシュレス決済
10 JPX日経400
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ベトナム」が順位を徐々に上げ7位となっている。
米中貿易協議が7月30日に再開したが、トランプ米大統領は中国批判を繰り返しており、交渉の先行き懸念が意識されている。米中の貿易摩擦で中国から米国への輸出が急減速するなか、米国への輸出が増加傾向にあり、存在感を増しているのがベトナムだ。同国統計総局が6月28日に発表した上半期の成長率は前年同期比6.8%で、上半期の成長率としては、前年の7.1%を下回るものの、11年以降では2番目に高い成長率となり、中国の代替として、ベトナムからの対米輸出が膨らんでいることが背景の一つとしてあるといわれている。
いわば“漁夫の利”を得ている状況だが、以前から、中国の人件費上昇に伴う生産拠点の代替地「チャイナプラスワン」の筆頭候補として注目されていた。現状は、米中貿易摩擦の影響でそれが加速している状態だが、経済成長を背景にした消費地としての注目度も高まっており、それがテーマとしての注目度向上につながっているといえよう。
この日の関連銘柄では、前日に好決算を発表した味の素<2802.T>が大幅高となっているほか、レンゴー<3941.T>、ピーエイ<4766.T>、共英製鋼<5440.T>、マニー<7730.T>などが堅調な動きとなっている。
出所:minkabuPRESS
1 半導体
2 5G
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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ベトナム」が順位を徐々に上げ7位となっている。
米中貿易協議が7月30日に再開したが、トランプ米大統領は中国批判を繰り返しており、交渉の先行き懸念が意識されている。米中の貿易摩擦で中国から米国への輸出が急減速するなか、米国への輸出が増加傾向にあり、存在感を増しているのがベトナムだ。同国統計総局が6月28日に発表した上半期の成長率は前年同期比6.8%で、上半期の成長率としては、前年の7.1%を下回るものの、11年以降では2番目に高い成長率となり、中国の代替として、ベトナムからの対米輸出が膨らんでいることが背景の一つとしてあるといわれている。
いわば“漁夫の利”を得ている状況だが、以前から、中国の人件費上昇に伴う生産拠点の代替地「チャイナプラスワン」の筆頭候補として注目されていた。現状は、米中貿易摩擦の影響でそれが加速している状態だが、経済成長を背景にした消費地としての注目度も高まっており、それがテーマとしての注目度向上につながっているといえよう。
この日の関連銘柄では、前日に好決算を発表した味の素<2802.T>が大幅高となっているほか、レンゴー<3941.T>、ピーエイ<4766.T>、共英製鋼<5440.T>、マニー<7730.T>などが堅調な動きとなっている。
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