Fブラザーズが大幅反落、上期営業利益86%減
ファーストブラザーズ<3454.T>が大幅反落している。5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年12月~19年5月)連結決算が、売上高40億8100万円(前年同期比71.1%減)、営業利益4億1600万円(同86.3%減)、純利益1200万円(同99.3%減)と大幅な減収減益となったことが嫌気されている。
東日本不動産をグループ会社化したことで賃貸不動産ポートフォリオの拡充が進んだ一方、ポートフォリオ入れ替えとしての物件売却の時期が下期に集中する見込みで、上期の物件売却が少なかったことが要因としている。
なお、19年11月期通期業績予想は、売上高200億2000万円(前期比8.4%減)、営業利益38億5000万円(同25.0%減)、純利益20億円(同30.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
東日本不動産をグループ会社化したことで賃貸不動産ポートフォリオの拡充が進んだ一方、ポートフォリオ入れ替えとしての物件売却の時期が下期に集中する見込みで、上期の物件売却が少なかったことが要因としている。
なお、19年11月期通期業績予想は、売上高200億2000万円(前期比8.4%減)、営業利益38億5000万円(同25.0%減)、純利益20億円(同30.7%減)の従来見通しを据え置いている。
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