三菱総研が後場上げ幅を拡大、米ジェンスケープ社と卸電力取引向け情報サービスで業務提携
三菱総合研究所<3636.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、電力の流通情報サービスなどを展開する米ジェンスケープ社(ケンタッキー州)と、卸電力取引向け情報サービスの開発と販売に関して業務提携契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
ジェンスケープ社は、日本でも16年から発電所の稼働状況のデータをリアルタイムで配信するサービス「PowerRT」を提供している。今回の提携により三菱総研は、PowerRTの販売及びPowerRTを活用した卸電力市場の価格指標などを配信するオンライン情報サービス「MPX」の付加価値向上に取り組むとともに、両サービスを融合した短期取引向けの新サービスの提供を開始するとしている。
出所:minkabuPRESS
ジェンスケープ社は、日本でも16年から発電所の稼働状況のデータをリアルタイムで配信するサービス「PowerRT」を提供している。今回の提携により三菱総研は、PowerRTの販売及びPowerRTを活用した卸電力市場の価格指標などを配信するオンライン情報サービス「MPX」の付加価値向上に取り組むとともに、両サービスを融合した短期取引向けの新サービスの提供を開始するとしている。
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