日フイルコンが反落、19年11月期業績予想を下方修正
日本フイルコン<5942.T>が反落している。1日の取引終了後、19年11月期連結業績予想について、売上高を268億5000万円から254億円(前期比6.1%減)へ、営業利益を12億円から7億5000万円(同44.7%減)へ、純利益を8億5000万円から5億円(同45.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
主に電子部材・フォトマスク事業の主要取引先である国内半導体業界が、米中貿易摩擦の影響などで需要が減少していることが響いた。また、防蟻など住宅関連事業が、オーストラリアの住宅市況悪化の影響を受けたことも要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(18年12月~19年5月)決算は、売上高125億6400万円(前年同期比5.7%減)、営業利益4億5000万円(同18.6%減)、純利益1億9700万円(同42.2%減)だった。
出所:minkabuPRESS
主に電子部材・フォトマスク事業の主要取引先である国内半導体業界が、米中貿易摩擦の影響などで需要が減少していることが響いた。また、防蟻など住宅関連事業が、オーストラリアの住宅市況悪化の影響を受けたことも要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(18年12月~19年5月)決算は、売上高125億6400万円(前年同期比5.7%減)、営業利益4億5000万円(同18.6%減)、純利益1億9700万円(同42.2%減)だった。
出所:minkabuPRESS
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