ジャストプラ Research Memo（7）：ASP事業の再成長等により、中期的な成長ポテンシャルが高まる

■今後の見通し

3. 目標とする経営指標
ジャストプランニング<4287>は目標とする経営指標について、売上高経常利益率で35%の水準を目指している。ここ数年は売上構成比の変化もあって利益率の低下傾向が続き、2020年1月期には「Putmenu」の先行投資負担増により、8.4%の水準まで落ち込む計画となっているが、今後は「まかせてネット」を中心としたASP事業の再成長に加えて、Putmenu事業が収益貢献することで利益率の上昇が見込まれる。また、成長性に関してもここ数年は停滞していたが、Putmenu事業が本格的に立ち上がる2020年以降は、年率2ケタ成長と再び高成長ステージに入るものと弊社では予想している。

（執筆：フィスコ客員アナリスト　佐藤　譲）


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