<動意株・7日>(大引け)=エス・エム・エス、シミックHD、都築電気など
エス・エム・エス<2175.T>=大幅高で6連騰し、連日の年初来高値更新。同社が4月26日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高375億5700万円(前期比21.8%増)、営業利益56億2300万円(同18.6%増)、純利益50億6500万円(同20.1%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。介護職向け人材紹介でキャリアパートナーを増員し、介護キャリア事業の成長を見込むほか、看護師向け人材紹介の成長や保育士向け人材紹介の本格展開で医療キャリアも伸長する見通し。また、介護事業者向け経営支援プラットフォーム「カイポケ」の会員数増加なども寄与し業績拡大を見込んでいる。
シミックホールディングス<2309.T>=急騰。同社が26日の取引終了後に自社株取得枠の設定を発表したことなどが好感された。自己株式を除く発行済み株式総数の2.96%に相当する55万株、10億円を上限に5月7日~9月30日の期間内に取得する。また、第2四半期(18年10月~19年3月)の連結決算は売上高が366億3300万円(前年同期比8.9%増)、営業利益が28億7900万円(同16.5%増)だった。19年9月通期の予想営業利益46億3000万円に対する進捗率は62%と順調に推移している。
都築電気<8157.T>=急伸し年初来高値を更新。同社は4月26日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が1120億円から1188億円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が27億円から33億1000万円(同30.4%増)へ、純利益が16億円から22億1000万円(同45.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。情報ネットワークソリューションサービス事業で、ネットワーク構築やサーバ・パソコンの入れ替え、ITインフラ構築、独自の業種別ソフトウェアを中心としたシステム開発が伸長したことに加えて、サービスビジネスが堅調に推移したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来19円を予定していた期末配当を29円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は39円となり、前の期の実績に比べて10円の増配になる。
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>=ストップ高。同社は4月26日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、売上高を95億4800万円から115億700万円(前期比43.5%増)へ、営業利益を38億9800万円から51億8100万円(同63.7%増)へ、純利益を26億6100万円から35億300万円(同67.4%増)へ上方修正したことが好感されている。大型案件の成約件数及び単価が予想を上回るペースで好調に推移していることが要因。また、下期もコンサルタント数の増加により案件開発が順調に進捗していることに伴い保有案件数が増加していることから、引き続き業績は堅調な推移が見込まれるとしている。
イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>=ストップ高。同社が4月26日の取引終了後に発表した20年3月期単独業績予想で、売上高190億円(前期比28.5%増)、営業利益7億5000万円(同28.6%増)、純利益4億5000万円(同2.7倍)と3割近い営業増益を見込んでいることが好感されている。ヤフー<4689.T>との連携を強化することで電子書籍配信事業、クロスメディア事業とも増収を見込む。アプリおよびウェブサイトの機能改善や中長期の成長に向けたシステム・広告投資などで固定費の増加が見込まれるものの、コスト効率化などが貢献し2期連続で営業最高益を更新する見通しだ。
ファンデリー<3137.T>=ストップ高。同社が4月26日の取引終了後に発表した20年3月期単独業績予想で、売上高48億200万円(前期比41.5%増)、営業利益9億3400万円(同31.0%増)、純利益5億100万円(同13.5%増)と連続営業最高益更新を見込み、上場後初配当となる年3円の配当を予定していることが好感されている。主力の健康食宅配サービスであるMFD(メディカルフードデリバリー)事業で、食事宅配市場や高齢者の増加などを受けて受注件数が増加する見通しのほか、新工場稼働による収益拡大を見込む。商品発送費など販管費の増加を吸収し、連続最高益を更新する見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
シミックホールディングス<2309.T>=急騰。同社が26日の取引終了後に自社株取得枠の設定を発表したことなどが好感された。自己株式を除く発行済み株式総数の2.96%に相当する55万株、10億円を上限に5月7日~9月30日の期間内に取得する。また、第2四半期(18年10月~19年3月)の連結決算は売上高が366億3300万円(前年同期比8.9%増)、営業利益が28億7900万円(同16.5%増)だった。19年9月通期の予想営業利益46億3000万円に対する進捗率は62%と順調に推移している。
都築電気<8157.T>=急伸し年初来高値を更新。同社は4月26日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が1120億円から1188億円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が27億円から33億1000万円(同30.4%増)へ、純利益が16億円から22億1000万円(同45.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。情報ネットワークソリューションサービス事業で、ネットワーク構築やサーバ・パソコンの入れ替え、ITインフラ構築、独自の業種別ソフトウェアを中心としたシステム開発が伸長したことに加えて、サービスビジネスが堅調に推移したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来19円を予定していた期末配当を29円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は39円となり、前の期の実績に比べて10円の増配になる。
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>=ストップ高。同社は4月26日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、売上高を95億4800万円から115億700万円(前期比43.5%増)へ、営業利益を38億9800万円から51億8100万円(同63.7%増)へ、純利益を26億6100万円から35億300万円(同67.4%増)へ上方修正したことが好感されている。大型案件の成約件数及び単価が予想を上回るペースで好調に推移していることが要因。また、下期もコンサルタント数の増加により案件開発が順調に進捗していることに伴い保有案件数が増加していることから、引き続き業績は堅調な推移が見込まれるとしている。
イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>=ストップ高。同社が4月26日の取引終了後に発表した20年3月期単独業績予想で、売上高190億円(前期比28.5%増)、営業利益7億5000万円(同28.6%増)、純利益4億5000万円(同2.7倍)と3割近い営業増益を見込んでいることが好感されている。ヤフー<4689.T>との連携を強化することで電子書籍配信事業、クロスメディア事業とも増収を見込む。アプリおよびウェブサイトの機能改善や中長期の成長に向けたシステム・広告投資などで固定費の増加が見込まれるものの、コスト効率化などが貢献し2期連続で営業最高益を更新する見通しだ。
ファンデリー<3137.T>=ストップ高。同社が4月26日の取引終了後に発表した20年3月期単独業績予想で、売上高48億200万円(前期比41.5%増)、営業利益9億3400万円(同31.0%増)、純利益5億100万円(同13.5%増)と連続営業最高益更新を見込み、上場後初配当となる年3円の配当を予定していることが好感されている。主力の健康食宅配サービスであるMFD(メディカルフードデリバリー)事業で、食事宅配市場や高齢者の増加などを受けて受注件数が増加する見通しのほか、新工場稼働による収益拡大を見込む。商品発送費など販管費の増加を吸収し、連続最高益を更新する見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2175
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1,566.5
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(+0.32%)
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2309
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2,644.0
(03/27)
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3137
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(-1.77%)
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3658
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4,745.0
(02/01)
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+15.0
(+0.31%)
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4689
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426.2
(12/20)
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-4.4
(-1.02%)
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6080
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2,707.0
(12/20)
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+7.0
(+0.25%)
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8157
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2,840.0
(12/20)
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+12.0
(+0.42%)
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