■続伸期待
スターガルト病を適応症として開発する治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」においては、臨床第3相試験に移っており、網膜疾患患者向けの在宅・遠隔医療モニタリングデバイスとして開発を進めている超小型モバイルOCT「PBOS」については年内にも、米国で販売承認申請を行う見通しとなっており、期待材料となっています。
3月上旬から急動意し、中旬にはアメリカ航空宇宙局(NASA)のディープスペースミッションに向けて小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結したと発表し、更に上伸。3月22日は、1226円の高値をつけました。
下落の最中でも、出来高が膨らむ日が多々あり、下げたところでは、買っている気配を感じていたところに、4月18日反発。ストップまで買われました。この日の上昇で、それまでのトレンドを脱却。上昇トレンドに移行期待です。日足では、75日移動平均線、3月上旬の上昇視点、週足では、13週線移動平均線がサポートとなっており、ここを割り込まずに、4月4週は続伸を期待。