仁丹が一時S高、CIN治療薬に関する権利許諾を好感
森下仁丹<4524.T>が後場急騰し、一時ストップ高の2693円に買われている。午後2時ごろ、同社が保有する経口投与型子宮頸部前がん病変(CIN)治療薬の独占的開発・製造・販売に関する権利について、創薬ベンチャーのGLOVACC(東京都港区)とライセンスの許諾に関して合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
森下仁丹では16年12月、同薬の権利を取得の上、事業化に取り組んできたが、プロバイオティクス(ビフィズス菌や乳酸菌など)利用医薬品の開発に実績をもつGLOVACCに実施権の一部を再許諾し、事業化の促進を図るとしている。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:minkabuPRESS
森下仁丹では16年12月、同薬の権利を取得の上、事業化に取り組んできたが、プロバイオティクス(ビフィズス菌や乳酸菌など)利用医薬品の開発に実績をもつGLOVACCに実施権の一部を再許諾し、事業化の促進を図るとしている。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
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