三谷産が続伸、持ち分法投資利益の増加などで19年3月期最終利益は計画上振れ
三谷産業<8285.T>が続伸している。15日の取引終了後、集計中の19年3月期の連結業績について、最終利益が16億4000万円から20億600万円(前の期比5.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
持ち分法による投資利益が増加したことに加えて、固定資産売却益の計上が利益を押し上げたとしている。なお、情報システム関連事業でオリジナル製品「POWER EGG」の販売が好調だったことや、民間企業への次期システム更新に向けた大型ハードウエア案件が増加したことなどで、売上高は830億円から857億3200万円(同6.1%増)へ上振れたが、人件費やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)化対応などの費用が増加し、営業利益は23億5000万円から23億3500万円(同2.8%減)へ下振れた。
出所:minkabuPRESS
持ち分法による投資利益が増加したことに加えて、固定資産売却益の計上が利益を押し上げたとしている。なお、情報システム関連事業でオリジナル製品「POWER EGG」の販売が好調だったことや、民間企業への次期システム更新に向けた大型ハードウエア案件が増加したことなどで、売上高は830億円から857億3200万円(同6.1%増)へ上振れたが、人件費やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)化対応などの費用が増加し、営業利益は23億5000万円から23億3500万円(同2.8%減)へ下振れた。
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