サンドラッグは年初来安値更新、国内大手証券は目標株価を引き下げ
サンドラッグ<9989.T>が売られ年初来安値を更新した。SMBC日興証券は5日付で、同社の業績予想の減額に伴って、投資評価を「2」から「3」へ、目標株価を5300円から2900円へそれぞれ引き下げた。同証券はドラッグストア事業共通の課題として、店舗過剰、食品強化や薬価改定による粗利率の低下圧力及び人件費の上昇の3点を指摘したうえで、同社がそれらに加え、出店未達と立地効率低下があるため、同業他社に比べ中期成長力が劣るとしている。
19年3月期営業利益について、従来予想の383億円に対して前年同期比2.2%減の353億円(会社側計画は351億円)へ、20年3月期の同利益は、従来予想の405億円に対して前期推定比0.6%増の355億円になると予想している。
出所:minkabuPRESS
19年3月期営業利益について、従来予想の383億円に対して前年同期比2.2%減の353億円(会社側計画は351億円)へ、20年3月期の同利益は、従来予想の405億円に対して前期推定比0.6%増の355億円になると予想している。
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