電力株の底堅さ光る、円高や原油安も追い風材料でディフェンシブの強み発揮◇
東京電力ホールディングス<9501.T>は前週末終値近辺で売り物をこなしているほか、九州電力<9508.T>は小幅ながらプラス圏で推移するなど電力株が強さを発揮している。前日の米株急落に加え、為替の円高や原油価格の下落などリスクオフの外部環境を嫌気して東京市場は値下がり銘柄が2000を超える文字通りの全面安商状となっている。そのなか、電力株は内需のディフェンシブストックとして押し目買いが根強く入り下値を支えている。円高や原油安も電力セクターにとっては収益面で追い風材料となる。業種別でも「電力ガス」は33業種中で最も下落率が小さい。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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9501
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409.1
(01/31)
|
-15.5
(-3.65%)
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9508
|
1,348.5
(01/31)
|
+5.5
(+0.40%)
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