サツドラＨＤ、6-2月期(3Q累計)最終が71％減益で着地・12-2月期も92％減益

　サツドラホールディングス <3544> が3月22日大引け後(15:30)に決算を発表。19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結最終利益は前年同期比70.8％減の6200万円に大きく落ち込み、通期計画の2億円に対する進捗率は31.0％にとどまり、さらに前年同期の142.3％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結最終損益は1億3800万円の黒字(前年同期は6300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比91.5％減の1100万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.6％→0.6％に悪化した。

株探ニュース