OSGコーポレーション <6757> が3日続伸。12日大引け後に発表した19年1月期の連結経常損益は4億2500万円の黒字(前の期は2億6300万円の赤字)に浮上したが、従来予想の5億3000万円を下回って着地。続く20年1月期の同利益は前期比36.5%増の5億8000万円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
前期下振れは中国事業の売上高が計画を大幅に下回ったことが主因。今期は引き続き大規模販売促進企画を展開し、家庭用整水器の販売が伸びるうえ、東京五輪の競技施設など向けに冷水機の導入が進み、2ケタ増収を見込む。
併せて、創立50周年記念配当を実施する形で、今期の年間配当は前期比5円増の35円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
前期下振れは中国事業の売上高が計画を大幅に下回ったことが主因。今期は引き続き大規模販売促進企画を展開し、家庭用整水器の販売が伸びるうえ、東京五輪の競技施設など向けに冷水機の導入が進み、2ケタ増収を見込む。
併せて、創立50周年記念配当を実施する形で、今期の年間配当は前期比5円増の35円に増配する方針としたことも支援材料となった。
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