エイケン工業が大幅反落、原材料価格上昇など響き第1四半期営業減益
エイケン工業<7265.T>が大幅反落している。4日の取引終了後に発表した第1四半期(18年11月~19年1月)単独決算が、売上高14億4400万円(前年同期比5.8%増)、営業利益1億1300万円(同6.4%減)、純利益8400万円(同0.4%減)と減益で着地したことが嫌気されている。
付加価値の高い大型車用フィルターや高性能オイルフィルター及びプレス部品の拡販に注力したことや、主要輸出先への営業活動を強化したことなどが奏功し売上高は増収となったが、原材料価格の上昇や製造経費の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高60億円(前期比0.7%増)、営業利益4億7300万円(同5.8%減)、純利益3億5200万円(同8.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
付加価値の高い大型車用フィルターや高性能オイルフィルター及びプレス部品の拡販に注力したことや、主要輸出先への営業活動を強化したことなどが奏功し売上高は増収となったが、原材料価格の上昇や製造経費の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高60億円(前期比0.7%増)、営業利益4億7300万円(同5.8%減)、純利益3億5200万円(同8.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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