日本ガイシは小反落、日特殊陶などと固体酸化物形燃料電池で合弁会社を設立へ◇
日本ガイシ<5333.T>は小反落。同社のほか、ノリタケカンパニーリミテド<5331.T>、TOTO<5332.T>、日本特殊陶業<5334.T>の4社は4日取引終了後に、共同で固体酸化物形燃料電池(SOFC)の研究開発を進めるための合弁会社を設立することで合意したと発表。これが株価の下支えとなる一方、全体相場の軟調地合いが重荷となっている。
4社はこれまで培ってきたSOFCに関する技術やノウハウなどを持ち寄り、互いが持つ経営資源を融合することで早急な商品化を実現したい考え。なお、合弁会社の事業開始は19年12月1日を予定しているが、資本金や出資比率などの詳細は現在協議中だとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
4社はこれまで培ってきたSOFCに関する技術やノウハウなどを持ち寄り、互いが持つ経営資源を融合することで早急な商品化を実現したい考え。なお、合弁会社の事業開始は19年12月1日を予定しているが、資本金や出資比率などの詳細は現在協議中だとしている。
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