住友電設、今期経常を一転4%増益に上方修正、配当も10円増額

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最新投稿日時:2019/02/26 13:00 - 「住友電設、今期経常を一転4%増益に上方修正、配当も10円増額」(株探)

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住友電設、今期経常を一転4%増益に上方修正、配当も10円増額

配信元:株探
投稿:2019/02/26 13:00
 住友電設 <1949> が2月26日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の93億円→108億円(前期は104億円)に16.1%上方修正し、一転して3.8%増益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の60億円→47億円(前期は68.4億円)に21.7%下方修正し、減益率が12.3%減→31.3%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の35.7億円→50.7億円(前年同期は49.2億円)に41.9%増額し、一転して3.0%増益計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→60円(前期は50円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高については、短工期(当期受注・当期完工)案件の増加に伴い、前回予想から70億円の売上増となる見込みであります。 営業利益、経常利益については、売上高の増加に加え、工事採算の改善が進みました結果、前回予想値を上回る見込みですが、親会社に帰属する当期純利益については、特別損失の計上により、前回予想値を下回る見込みであります。特別損失の内容については、本日公表いたしました「特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。

  当社は、株主に対する利益還元が経営の重要施策の一つであると考えており、業績並びに将来の事業展開を勘案した上で、内部留保金とのバランスを取りながら、安定的な配当を基本方針としております。 このような方針のもと、平成31年3月期における業績が、特別損失(減損損失)の計上を除き、年初公表を上回る見込みとなりましたことから、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするため、平成31年3月期の期末配当予想は、前回予想から1株当たり10円増配とし、1株当たり35円(年間60円)に修正いたします。 なお、本件は本年6月20日開催予定の定時株主総会に付議する予定であります。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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