アイ・エス・ビー<9702>は14日、2018年12月期通期連結決算を発表した。売上高が前期比4.6%増の174.41億円、営業利益が同45.6%増の8.68億円、経常利益が同46.3%増の9.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同77.8%増の5.46億円となった。
情報サービス事業の売上高は前期比5.4%増の141.32億円、営業利益は同52.8%増の7.11億円となった。同事業の売上高は、携帯端末や金融関連等が弱含んだものの、好調な企業収益を背景にシステム刷新やQt関連の開発業務、クラウド関連の構築業務が堅調に推移したことで、前年同期を上回った。営業利益はプロジェクト管理強化等による生産性の向上、ニアショア、オフショアの活用で2桁の増加となった。
セキュリティシステム事業の売上高は前期比1.4%増の33.09億円、営業利益は同8.7%増の1.42億円となった。ホテル業界や各種施設向けにセキュリティシステムの販売、納入が堅調に推移した。また、新製品や新サービスにも積極的に取り組んだ。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.0%増の225.00億円、営業利益が同9.3%増の9.50億円、経常利益が同6.8%増の9.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.1%増の5.80億円としている。
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情報サービス事業の売上高は前期比5.4%増の141.32億円、営業利益は同52.8%増の7.11億円となった。同事業の売上高は、携帯端末や金融関連等が弱含んだものの、好調な企業収益を背景にシステム刷新やQt関連の開発業務、クラウド関連の構築業務が堅調に推移したことで、前年同期を上回った。営業利益はプロジェクト管理強化等による生産性の向上、ニアショア、オフショアの活用で2桁の増加となった。
セキュリティシステム事業の売上高は前期比1.4%増の33.09億円、営業利益は同8.7%増の1.42億円となった。ホテル業界や各種施設向けにセキュリティシステムの販売、納入が堅調に推移した。また、新製品や新サービスにも積極的に取り組んだ。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.0%増の225.00億円、営業利益が同9.3%増の9.50億円、経常利益が同6.8%増の9.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.1%増の5.80億円としている。
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