ライトオン、今期最終を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2019/02/22 15:30 - 「ライトオン、今期最終を一転赤字に下方修正」(株探)

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ライトオン、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2019/02/22 15:30
 ライトオン <7445> が2月22日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年8月期の連結最終損益を従来予想の3.5億円の黒字→16.5億円の赤字(前期は4.5億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 同時に、9-2月期(上期)の連結最終損益も従来予想の5億円の黒字→18億円の赤字(前年同期は4.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社グループは、売上の伸長、収益性の改善を図るために商品力・売場提案力の向上による値引きに頼らない販売やEC事業の強化、SCM(サプライチェーンマネジメント)の推進や在庫適正化への取り組みを進めてまいりました。 9月のシーズンの立ち上がりにおいては秋物商品が堅調に推移しましたが、10月以降は例年に比べ気温の高い日が多く、打ち出しを強化した冬素材ボトムスやアウターなどの防寒商品の動向が鈍く、販売は苦戦しました。11月下旬のブラックフライデーセール期間の売上は堅調だったものの、上半期の最大の商戦である年末年始商戦では客数を大きく伸ばすことができず苦戦いたしました。以上の結果、当第2四半期累計期間の既存店売上高前年比は期初計画105.0%に対し、99.9%と期初計画を下回る結果となりました。利益面につきましては、在庫適正化に向け、年始以降、販売を促す大幅な値下げを実施したことにより売上総利益率が想定より悪化したことに加え、各施策強化に伴い販売費及び一般管理費が増幅したこともあり、期初計画を下回る見込みとなりました。最終損益は、2017年下期より新規事業として立ち上げたノーティードッグ事業、台湾事業につきまして、当初事業計画から大きく乖離している状況もあり、上半期での収益性の低下を判断し、減損損失を計上する見通しとなり、計画を大きく下回る見込みとなりました。通期につきましては、上期の実績見込みに加え、EC外部モールの退店による下半期の業績への影響を踏まえて売上計画を見直したことにより、上記のとおり見込んでおります。特別損失の計上当社は、2019年8月期第2四半期会計期間(2018年11月21日~2019年2月20日)において、上記3.で述べたとおり、閉店を決定した店舗及び収益性の低下がみられた店舗について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失730百万円を計上する見込みとなりました。(注)上記の予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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