田辺三菱は3日続落、仲裁申し立ての通知を受領と発表
田辺三菱製薬<4508.T>は3日続落。20日の取引終了後、多発性硬化症治療薬FTY720のライセンスに関して、スイス・ノバルティス・ファーマから契約の規定の一部の有効性について疑義が提起され、国際商業会議所より仲裁申し立ての通知を受領したと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
ノバルティスにいよると、米国、EUなどにおける製品の売り上げベースのロイヤルティー支払い義務を定める本件契約の規定の一部は無効であり、ノバルティスにはロイヤルティーの一部の支払い義務がないことの確認を求めているという。これに対して田辺三菱では、同契約の有効性を検討した結果、何ら問題はないという結論に至っており、今後の仲裁手続きにおいて、ノバルティスに対し適切に反論するとしている。
出所:minkabuPRESS
ノバルティスにいよると、米国、EUなどにおける製品の売り上げベースのロイヤルティー支払い義務を定める本件契約の規定の一部は無効であり、ノバルティスにはロイヤルティーの一部の支払い義務がないことの確認を求めているという。これに対して田辺三菱では、同契約の有効性を検討した結果、何ら問題はないという結論に至っており、今後の仲裁手続きにおいて、ノバルティスに対し適切に反論するとしている。
出所:minkabuPRESS
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