昨日のドル/円は一時110円台を回復。前週の米1月雇用統計を起点とするドル買いの流れが続く中、NY市場で110.16円前後まで上値を伸ばした。ただ、買い一巡後は109.80円台に押し戻されるなど、110円乗せに対する達成感も漂う。ドル高の持続力が試される局面に入ってきたと考えられる。米1月ISM非製造業景況指数の結果や、米3年債入札前後での米長期金利の動きが注目されよう。ドル/円は、これらのイベントを消化しながら目先の落ち着きどころを探る展開が見込まれる。110円台に定着できるかが本日の見どころとなりそうだ。なお、暫定予算の期限切れが来週15日に迫る中、トランプ米大統領の一般教書演説にも注目が集まるが、演説開始は日本時間の明日午前になる見通しだ。
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