Ｔ＆Ｋ、4-12月期(3Q累計)経常が48％減益で着地・10-12月期も32％減益

　Ｔ＆Ｋ　ＴＯＫＡ <4636> が2月4日大引け後(17:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比47.8％減の11.7億円に落ち込み、通期計画の18.7億円に対する進捗率は63.0％にとどまり、5年平均の76.6％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比72.8％増の6.9億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比31.9％減の5.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.1％→2.0％に悪化した。

株探ニュース