一工薬が一時14%高、株主優待制度を新設
第一工業製薬<4461.T>が急反発して一時、前日比333円(13.7%)高の2761円に買われている。1月31日の取引終了後、19年3月末の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、自社商品の「冬虫夏草5日分お試しセット(40カプセル)」(2000円相当)を贈呈するとしている。
同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算は、売上高447億5200万円(前年同期比3.8%増)、営業利益33億4100万円(同15.1%減)、純利益19億9900万円(同20.9%減)だった。機能材料セグメントのIT・電子用途の光硬化樹脂用材料が顕著に伸長したほか、ゴム・プラスチック用途の難燃剤が大幅に増加したが、基礎原料ナフサ価格の上昇が利益を圧迫。また、研究開発促進・強化のための費用がかさんだことも響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高615億円(前期比8.0%増)、営業利益42億円(同16.9%減)、純利益27億円(同19.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、自社商品の「冬虫夏草5日分お試しセット(40カプセル)」(2000円相当)を贈呈するとしている。
同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算は、売上高447億5200万円(前年同期比3.8%増)、営業利益33億4100万円(同15.1%減)、純利益19億9900万円(同20.9%減)だった。機能材料セグメントのIT・電子用途の光硬化樹脂用材料が顕著に伸長したほか、ゴム・プラスチック用途の難燃剤が大幅に増加したが、基礎原料ナフサ価格の上昇が利益を圧迫。また、研究開発促進・強化のための費用がかさんだことも響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高615億円(前期比8.0%増)、営業利益42億円(同16.9%減)、純利益27億円(同19.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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