昨日のドル/円は、109.50-60円台を中心とする小幅なレンジでもみ合った。米国が休日とあって手掛り材料に乏しく動意を欠いた。節目の110円を前に足踏み状態が続いており、109円台後半から110円にかけて並んだドル売りオーダーをこなせるかが本日の見どころとなろう。110円を突破できればストップロスオーダーを巻き込んで上昇に弾みが付く可能性もある。ただ、本日も新規の手掛り材料は少ない。また、110円前後には週足一目均衡表の雲上限が位置しており、テクニカル面からも上値抵抗となりやすい。突発材料がなければ、109円台でのもみ合いが続きそうだ。
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