同社の成長性を考えれば、この水準は、ほぼ底値に近いと考えて良いだろう。
2019年3月期は、現在、16億円の営業利益を予想しているが、上方修正が考えられるペース。米国発の高PER銘柄のバリュエーション修正の影響を受け、株価は昨年11月から大きく下落してきた(6300円~4300円へ)が、同社PERはすでに21.1倍と、普通の水準になってきている。
同社の成長性を考えれば、この水準は、ほぼ底値に近いと考えて良いだろう。株価は今年に入って、3度、4300円から反発しており、底値固めをしていると考えられる。