明光ネットワークジャパン<4668>は10日、2019年8月期第1四半期(18年9月-11月)連結決算を発表。売上高が前年同期比4.1%増の45.91億円、営業利益が同7.2%増の4.30億円、経常利益が同5.9%増の4.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.5%増の2.61億円となった。
明光義塾直営事業の売上高は前年同期比9.4%増の22.15億円、セグメント損失(営業損失)は0.07億円(前年同期は0.29億円の利益)となった。教室数は366教室、在籍生徒数は25,596名。生徒一人ひとりの特性に適した様々な学習計画の提案に注力するとともに、「振り返り授業」とeポートフォリオシステム(明光eポ)を組み合わせた「明光式コーチング」を授業に取り入れ、生徒の成績向上に努めた。
明光義塾フランチャイズ事業の売上高は前年同期比0.6%減の11.92億円、セグメント利益(営業利益)は同2.3%減の5.61億円となった。教室数は1,655教室、在籍生徒数は96,108名。フランチャイズチェーン本部としての機能をより充実させるため、教室カルテを用いた指導を徹底し、フランチャイズ教室の運営水準引き上げに注力した。また、成功教室の事例についての情報共有や、フランチャイズオーナー・教室長向けの定例研修を強化した。しかしながら、教室数及び生徒数の減少に伴いロイヤルティ売上等が減少した。
予備校事業の売上高は前年同期比6.0%減の0.96億円、セグメント損失(営業損失)は0.03億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。校舎数は3校、在籍生徒数は81名。連結子会社の東京医進学院による予備校事業は、入試相談会の実施や受験指導強化等を行ったが、医系予備校間の競争激化等により厳しい結果となった。
2019年8月期通期の業績予想については、売上高は前期比6.3%増の203.20億円、営業利益は同29.0%増の18.60億円、経常利益は同24.5%増の19.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.2%増の10.20億円とする期初計画を据え置いている。
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明光義塾直営事業の売上高は前年同期比9.4%増の22.15億円、セグメント損失(営業損失)は0.07億円(前年同期は0.29億円の利益)となった。教室数は366教室、在籍生徒数は25,596名。生徒一人ひとりの特性に適した様々な学習計画の提案に注力するとともに、「振り返り授業」とeポートフォリオシステム(明光eポ)を組み合わせた「明光式コーチング」を授業に取り入れ、生徒の成績向上に努めた。
明光義塾フランチャイズ事業の売上高は前年同期比0.6%減の11.92億円、セグメント利益(営業利益)は同2.3%減の5.61億円となった。教室数は1,655教室、在籍生徒数は96,108名。フランチャイズチェーン本部としての機能をより充実させるため、教室カルテを用いた指導を徹底し、フランチャイズ教室の運営水準引き上げに注力した。また、成功教室の事例についての情報共有や、フランチャイズオーナー・教室長向けの定例研修を強化した。しかしながら、教室数及び生徒数の減少に伴いロイヤルティ売上等が減少した。
予備校事業の売上高は前年同期比6.0%減の0.96億円、セグメント損失(営業損失)は0.03億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。校舎数は3校、在籍生徒数は81名。連結子会社の東京医進学院による予備校事業は、入試相談会の実施や受験指導強化等を行ったが、医系予備校間の競争激化等により厳しい結果となった。
2019年8月期通期の業績予想については、売上高は前期比6.3%増の203.20億円、営業利益は同29.0%増の18.60億円、経常利益は同24.5%増の19.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.2%増の10.20億円とする期初計画を据え置いている。
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