平和堂は急反落、直近四半期の業績悪化を警戒
平和堂<8276.T>は急反落。27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算は、売上高3207億7600万円(前年同期比0.2%増)、営業利益88億6700万円(同8.1%増)、純利益62億500万円(同9.9%増)となったが、9~11月の直近四半期で営業利益が9.3%減となったことから、足もとの業績悪化を警戒した売りが出ているようだ。
売上高が微増にとどまったことに加えて、物流コストや人件費の増加が利益を圧迫。また、9月から11月にかけて開店や改装が相次いだことなども響いた。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高4430億円(前期比1.1%増)、営業利益142億円(同2.0%増)、純利益95億円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
売上高が微増にとどまったことに加えて、物流コストや人件費の増加が利益を圧迫。また、9月から11月にかけて開店や改装が相次いだことなども響いた。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高4430億円(前期比1.1%増)、営業利益142億円(同2.0%増)、純利益95億円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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